売れない漫画家・満知男は、担当編集者・真壁に原稿を渡すと、トイレの外で待つように言われる。トイレの個室では、真壁と部下の新子がセックスを始める。満知男は中から聞こえる真壁の言葉を彼の教えと解釈し、それをメモする。 その夜、真壁に追い返されたと思い込み、自宅で落ち込む満知男。隣の部屋では、熟女未亡人のアパートの大家が喘ぎ声を漏らしている。満知男の股間は反応し、それは彼の幻想か妄想か、擬人化したイチモツが全身をくねらせ、厭らしく笑った。 翌朝。目覚めた満知男は、恋人・鈴子との待ち合わせ場所へ向かった。陰ながら彼を支える鈴子は、次回作が悪魔コスプレのエロ漫画で、ヒロインは鈴子をイメージしたものだと聞き、喜んだ。